DST-iシリーズ

DST-PC 概要/仕様

DST-PC
※2022年5月リリースのバージョンアップ
 ソフトウェアで最終となりました。
DST-iとパソコンを連携させて低コストに多機能化
■DST-iとパソコンを連携させて低コストに多機能化
■多量なデータもパソコン画面上で見やすく表示
■正常車のデータと並べて比較可能
■ファイル管理やレポート作成をパソコンでスマートに対応

ソフト・機能一覧

【必要なパソコン動作環境】

項  目 動作環境
OS
Windows 7 SP1 (32bit / 64bit)
Windows 8.1 (32bit / 64bit)
DST-PCVer.4.10まで動作確認済
Windows 10 (32bit/64bit)
CPU、RAM 上記OSの動作要件を満たしていること
ハードディスク 1GB以上の空き容量
USB USB 2.0インターフェース標準搭載 1ポート以上の空きがあること
ディスプレイ 1024 × 768ドット以上の解像度
※インターネットに接続できること(ADSL以上での接続推奨)
※インターネットエクスプローラー11.0以上がインストールされていること。
Bluetooth2.0に対応していること(Bluetooth機能を使用する場合)
 (DST-iは、Bluetooth4.0のみ対応のパソコン・タブレットPCとはBluetooth通信できません。)
※Windows 10 Mobileには対応していません。
※パソコン・タブレットPCは上記の動作環境を満たしている必要があります。
 iPadやAndroidタブレットは使用できません。

【機能一覧】

機能一覧
ソフトウェアライセンス証/初回インストールから1年間のバージョンアップが無償

パソコン用多機能診断ソフト DST-PC 【特長・機能】

コストを抑えて多機能化

少機能なコードリーダーから多機能なスキャンツールへステップアップしたい場合は、DST-iとパソコンをDST-PCでリンクさせることで診断機能の拡張が可能。
スキャンツール本体を新たに買替えることなく低コストでシステムアップすることができます。

コストを抑えて多機能

数値とグラフで高い視認性

各センサーの測定値やアクチュエータの動作状況を、数値とグラフで表示。
見やすいパソコン画面上で、時系列データの変化点や複数の信号の相関など、車両の電子システムの状態を詳細に確認して故障部位の特定に役立てることができます。

時系列データの変化点や複数の信号の相関
正常データと比較して異常箇所を素早く発見

2つの測定データを1つの画面上に表示できるファイル比較機能で、正常車両と不具合車両のデータを並べて表示すれば、
データモニターの各項目を数値と波形で比較できるため、異常箇所の早期発見に役立ちます。
比較する車両のデータは、日整連の整備情報提供システム「FAINES(ファイネス)」から取得して活用することも可能です。

データモニター

プロジェクト管理機能

入庫した車両から取得したダイアグコードや、ECUデータモニターなどを1回の作業ごとにまとめて保存。
複数の測定データも作業単位で管理できるため、過去に実施した作業内容を素早く読み出すことができます。

プロジェクト管理

レポート印刷機能

ダイアグコードの確認結果やECUデータモニター、アクティブテストなどで取得した車両のデータは、レポート形式にしてプリントアウトすることが可能。
車両の状態や診断した内容をお客様へ説明する際に活用することができます。

レポート印刷

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