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DST-iシリーズ
DST-クラウド 概要/仕様
ソフトウェアで最終となりました。
サポートは2023年5月終了になります。
■参考値や前回値と自動比較して車両を健康診断
■問診、事例検索、修理レポート作成をサポート
■定期点検簿をパソコンやタブレットPCでスマートに対応
■顧客情報や作業履歴をクラウドサーバーで一元管理
ソフト・機能一覧
【必要なパソコン動作環境】
項 目 | 動作環境 |
OS |
Windows 7 SP1 (32bit / 64bit)
Windows 8.1 (32bit / 64bit)
}
DST-クラウドVer.4.10まで動作確認済
|
CPU、RAM | 上記OSの動作要件を満たしていること 但し、セキュリティソフトやWindows Updateの作動により、パソコンCPUや メモリの使用率が高い場合は、DST-クラウドにログインができないなど、 正しく動作しない場合があります。 |
ハードディスク | 1GB以上の空き容量 |
USB | USB 2.0インターフェース標準搭載 1ポート以上の空きがあること |
ディスプレイ | 1024 × 768ドット以上の解像度 |
※インターネットエクスプローラー11.0以上がインストールされていること。
※Java(Java Runtime Enviroment) Version8以上がインストールされていること。
(※DST-クラウドのインストール時に同時インストールされます。)
※Adobe Reader 5.0以上または同等のPDFビューワがインストールされていること。
※Windows 10での注意事項(詳細はこちら)。
※Windows 10 Mobileには対応していません。
※パソコン・タブレットPCは上記の動作環境を満たしている必要があります。
iPadやAndroidタブレットは使用できません。
【機能一覧】
健康診断機能 【特長・機能】
入庫車両を「健康診断」してビジネスチャンスを拡大
入庫車両のECUデータモニターの測定結果をクラウドサーバー内で参考値と自動比較して、ダイアグコードのチェック結果と共に診断レポートを作成。お客様へ「愛車の健康診断結果」として検出したダイアグコードやECUデータモニターの測定結果を説明し、詳細な点検や予防整備のための部品交換につなげれば、ビジネスの拡大に貢献します。また、健康診断結果はクラウド上に保存され、次回入庫時には前回値との比較が可能。
お客様のリピート入庫促進に活用することもできます。
健康診断レポート(カーオーナー向け)
始動、アイドリング、アクセル踏み込みなど、常用的な使用を想定した様々な条件下でエンジンの健康状態をチェック。
目に見えない電子システムの状態を、わかりやすいレポートでお客様に提示することで、自社の技術力、整備品質のアピールにつながります。
修理支援機能 【特長・機能】
クラウドのロジックとデータベースの活用で、診断・修理・点検業務を効率化
「的確な問診」をサポート
車両の不具合内容に応じて、より詳細な症状や不具合発生状況などを選択肢形式で自動表示。
フロント担当者や経験の浅いメカニックでも、故障部位特定のヒントとなる情報をお客様へ確認することができます。
顧客情報管理
顧客車両の整備、点検履歴をクラウドサーバーで一元管理
定期点検もクラウドで効率化[電子点検簿]
12ヶ月、24ヶ月などの点検簿を電子化。
タブレット端末を使えばタッチ操作の簡単入力で作成が可能です。
電子データの綺麗な出力でCSを向上させ、クラウドサーバーに保管した点検簿は通信可能エリアなら、どこでもすばやく閲覧可能です。
履歴はクラウドで効率的に一元管理[カルテ管理]
顧客車両の諸元情報やDST-クラウドの各機能を使用して車両から取得・登録したデータは、クラウドサーバーで一元管理できます。
過去の履歴を一覧から検索してクリックすれば、必要な情報へ簡単にアクセスすることができます。