DST-iシリーズ

DST-クラウド 概要/仕様

DST-クラウド
※2022年5月リリースのバージョンアップ
 ソフトウェアで最終となりました。
 サポートは2023年5月終了になります。
クラウドならではの機能がスキャンツールの新たな価値を創造
■DST-クラウドを利用するにはDST-PCが必要です。DST-クラウド単体でのご利用は出来ません。
■参考値や前回値と自動比較して車両を健康診断
■問診、事例検索、修理レポート作成をサポート
■定期点検簿をパソコンやタブレットPCでスマートに対応
■顧客情報や作業履歴をクラウドサーバーで一元管理

ソフト・機能一覧

【必要なパソコン動作環境】

項  目 動作環境
OS
Windows 7 SP1 (32bit / 64bit)
Windows 8.1 (32bit / 64bit)
DST-クラウドVer.4.10まで動作確認済
Windows 10 (32bit / 64bit)
CPU、RAM 上記OSの動作要件を満たしていること
但し、セキュリティソフトやWindows Updateの作動により、パソコンCPUや
メモリの使用率が高い場合は、DST-クラウドにログインができないなど、
正しく動作しない場合があります。
ハードディスク 1GB以上の空き容量
USB USB 2.0インターフェース標準搭載 1ポート以上の空きがあること
ディスプレイ 1024 × 768ドット以上の解像度
※インターネットに接続できること(ADSL以上での接続推奨)
※インターネットエクスプローラー11.0以上がインストールされていること。
※Java(Java Runtime Enviroment) Version8以上がインストールされていること。
(※DST-クラウドのインストール時に同時インストールされます。)
※Adobe Reader 5.0以上または同等のPDFビューワがインストールされていること。
※Windows 10での注意事項(詳細はこちら)。
※Windows 10 Mobileには対応していません。
※パソコン・タブレットPCは上記の動作環境を満たしている必要があります。
 iPadやAndroidタブレットは使用できません。

【機能一覧】

クラウド診断・業務支援サービス「DST-クラウド」機能一覧
カルテ管理機能(閲覧)は、ライセンス期間終了後もご利用になることができます。

健康診断機能 【特長・機能】

入庫車両を「健康診断」してビジネスチャンスを拡大

入庫車両のECUデータモニターの測定結果をクラウドサーバー内で参考値と自動比較して、ダイアグコードのチェック結果と共に診断レポートを作成。お客様へ「愛車の健康診断結果」として検出したダイアグコードやECUデータモニターの測定結果を説明し、詳細な点検や予防整備のための部品交換につなげれば、ビジネスの拡大に貢献します。また、健康診断結果はクラウド上に保存され、次回入庫時には前回値との比較が可能。
お客様のリピート入庫促進に活用することもできます。

入庫車両のECUデータモニターの測定結果をクラウドサーバー内で参考値と自動比較

健康診断レポート(カーオーナー向け)

始動、アイドリング、アクセル踏み込みなど、常用的な使用を想定した様々な条件下でエンジンの健康状態をチェック。
目に見えない電子システムの状態を、わかりやすいレポートでお客様に提示することで、自社の技術力、整備品質のアピールにつながります。

健康診断レポート(カーオーナー向け)

健康診断レポート(メカニック向け)

車両から測定したデータは、参考値の他に前回測定値との比較が可能。
健康診断をきっかけに、次回の来店機会を創出してお客様との絆を深めることで、顧客車両の「主治医」としての地位獲得をサポートします。

健康診断レポート(メカニック向け)

修理支援機能 【特長・機能】

クラウドのロジックとデータベースの活用で、診断・修理・点検業務を効率化


「的確な問診」をサポート

車両の不具合内容に応じて、より詳細な症状や不具合発生状況などを選択肢形式で自動表示。
フロント担当者や経験の浅いメカニックでも、故障部位特定のヒントとなる情報をお客様へ確認することができます。

選択肢形式で自動表示

「類似修理事例」をすばやく検索

問診した内容や車両から取得したダイアグコードなどから、クラウドサーバーに登録された類似の事例を検索し、結果を一覧で表示。
検索した修理事例を参考にして、該当箇所を点検することで、診断時間の短縮が図れます。

類似修理事例

「修理レポート」の作成を支援

問診情報や点検した内容、交換した部品などをまとめた「修理レポート」の作成を支援。
各作業の工程ごとに、写真や解説を添えたわかりやすいレポートを作成して、お客様へ提示することができます。

修理レポート

顧客情報管理

顧客車両の整備、点検履歴をクラウドサーバーで一元管理


定期点検もクラウドで効率化[電子点検簿]

12ヶ月、24ヶ月などの点検簿を電子化。
タブレット端末を使えばタッチ操作の簡単入力で作成が可能です。
電子データの綺麗な出力でCSを向上させ、クラウドサーバーに保管した点検簿は通信可能エリアなら、どこでもすばやく閲覧可能です。

点検簿を電子化

履歴はクラウドで効率的に一元管理[カルテ管理]

顧客車両の諸元情報やDST-クラウドの各機能を使用して車両から取得・登録したデータは、クラウドサーバーで一元管理できます。
過去の履歴を一覧から検索してクリックすれば、必要な情報へ簡単にアクセスすることができます。

カルテ情報

クイック日常点検

エンジンオイルやタイヤ空気圧など、車両の日常的な点検にご利用可能です。

クイック日常点検

店舗検索

お近くのデンソーサービスステーションが検索できます。診断・修理でお困りの場合の業務依頼などの電話連絡にご活用ください。

店舗検索

DSTクラウド 活用例

スピーディかつ正確な診断とわかりやすい説明で、作業効率とお客様満足度をアップ!

DSTクラウド 活用例
※クリックすると大きな画像で見ることができます。

DSTクラウドのショートカットの作成方法

DST-クラウド(Web)のショートカットはこちら右クリック→「対象をファイルを保存」を選択→デスクトップに保存。

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